1/8にイタリアの生ハムが輸入禁止されました。
そんなに大きく報道されていないのですが、イタリアの生ハムは日本の市場の8割ほど占めています。
船積みして日本に向かっている商品はどうなるのか?
疑問が抱き聞いてみると、基本的には入港はできるが倉庫に置きっぱなしになるみたいです。
倉庫に置きっぱなしになるということは倉庫代もかかりますが、
賞味期限がどんどんと短くなってきて販売ができなくなる可能性があります。
輸入禁止の原因はアフリカ豚コレラなのですが、イノシシが運んできたみたいです。
このままでは国境をこえてスペインにも来るのは時間の問題となります。
伝染病はいつ解除になるかわからない状態で、もしかしたら数年間続く可能性があります。
日本にある在庫がなくなるのは予想で6月。
スペイン産の生ハムの輸入が激増する予想です。おそらく価格も上がるでしょう。
今年の一年は波乱の年になりそうですね。