スペインでは現在、電力状況がかなり逼迫しているみたいです。
もともと風力発電や太陽光発電など、再生可能エネルギーの普及が進んでいたのですが、
風が止まったりしていて、LPガスに依存しているみたいです。
電気代が去年の2倍になったみたいです。
スペインの会社に聞くとできるだけ節電をしているとのこと。
生ハムの価格改定もあり、去年よりも10%ほど値上がり。
円が弱くユーロが130円と想定ユーロ125円に設定していたので、大打撃です。
イタリアの生ハムが輸入禁止に伴って、スペインの生ハムの需要が多くなっているみたいで、強気の相場になっています。
もう少ししたら日本の国内在庫もなくなりそうなので、今後の生ハムの動向に目が離せません。
毎年少しずつ生ハムの需要が伸びていっているので、消費が少なくならないことを祈るだけです。