前回のパルマの生ハム工場に引き続き、チーズ工場に潜入です。
よくデパ地下のチーズ屋さんにおいてある、大きいチーズのものです。
牛乳から搾ってきたものを窯のようなものにいれて、
攪拌することでチーズとしてできあがってきます。
あつあつのチーズをたべると香りだけがして味はほとんどありません。
その後、型のようなものにいれてチーズを固めます。約数日間熟成。
その後、形になったら塩の入った液体に漬けること数週間。
その後乾燥させて、熟成庫に寝かせます。
熟成期間はまちまちでしたが、1年から3年までありました。
3年になればなるほど濃厚な味で、塩気も少しづつ減っています。
食べ比べの試食会のようなものがあり、
ビスケットの上に各チーズをのせて食べます。
ここでもワインとの食べ合わせがおすすめとのこと。
息子の福人(フクト)は、バターがのったものがお気に入りでした。
最後にチーズの即売会があり、商売上手だなと感じました。
ちなみに私たちはバターを購入。
子供には匂いがきついみたいで、終始くさいといっていました(笑)
次回は、バルサミコ酢の工場になります。