マドリードで1泊したあとに、モロッコに出発! 約2時間で到着です。
LCCなのか、座席の前にテレビもなく本を読むしかなかったです。
モロッコのカサブランカに到着しましたが、もう暑い!
27度にもなっており、早めの夏を満喫です。
土埃も立ち上っていて、これからの旅がどうなるのかワクワクです。
いつもは、、自分で調査して場所とか確認していくのですが、初のガイドをつけました。
タクシー事情も考えていたのですが、渋滞が非常に多いということで、チャーター便を予約。
アムルさんという、日本で8年間住んでいて剣道も習っていたというガイドさんが来てくれました。
まずはランチに行こうということで、モロッコ料理のお店に到着。
入り口にはモロッコ演奏をしている2人組の歓迎を受けながら店内へ。
地元では有名な店らしく、トムクルーズの写真も飾っておりました。
また、トリップアドバイザーで、ベストレストランに選ばれたらしく、表彰も飾っておりました。
入口で弾いている人たちの曲ですが、悲しい曲みたいで奴隷として繋がれ祖国を離れて船に乗せられているその船の中をうたっているみたいです。
なぜ、食事のところでそうしているのかはわかりません(笑)
パンが主食で、フォカッチャのようなものと朝マックでよくあるパンが食べ放題で出てきました。
それ以外にも、玉ねぎとリンゴを煮詰めたものや、ほうれん草とオリーブ、レモンを炒めたもの。
ここのメイン料理はモロッコ料理の名物タジン鍋です。
かなり大きいタジンででてきて、大きさは直径80センチのものがでてきて、非常に重そうでした。
中身は、鳥を丸々調理したものの下にパスタのきし麺のようなものが引き詰めらていました。
サフランがたっぷりと入ったもので、レーンズ豆と一緒にたべるのがいいそうです。
もう一つのタジン鍋は、タラのすり身をピーマンとレモン、ジャガイモなどと煮込んだものです。
最後にでてきたものは、ミントティーでコーヒーの代わりだそうです。
砂糖の塊と一緒にハーブもついてきたものが一緒にでてきたのですが、この砂糖を砕いてコップにいれるのかなと思っていたら、違って甘いものが好きなひとのために置いているそうです。
飲むとほんのり甘くて、スーッとしたハーブの香りがしました。
料理に関しては、正直あんまりおいしくなかったですが、初めに出てきたパンとハーブティーは美味しかったです。
お店の名前です。
ZAYNA
44,Rue Ibnoukhaldoun,Place de la Mosquee
Mohammadi Quartier Habous-Casablanca
値段的には一人2000円ぐらいでしたが、おなか一杯になるのでもう少し少なくてもよかったです。
おそらく1500円ぐらいだと思います。
次回は、カサブランカの旧市街の散策です。