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IBERICO-YA(イベリコ屋)スペイン植樹ツアーPart3

2020.04.30

ランチが終わり、目の前にあったのは城壁です。
この城壁はモロッコはフランスの植民地ですが、地元の人たちを閉じ込めていたものらしいです。
居住区を分けるために、城壁内からでないようにしていたみたいです。

中にはお土産屋さんが沢山あり、骨董品などを売っていました。
ハリーポッターのマントみたいなものや、皮製品の鞄などがあります。

ここをでてから、世界一高いモスクがあるところに行きました。
入口に噴水があるのですが、この噴水の星の形に意味があるみたいです。
最近できたものらしく、建物じたいは新しいものです。
日曜日ということもあり、見学時間は15時までだったので、中に入れませんでした。

中の方に行くと人が座っているのですが、なぜ座っているかと聞くと、暇だからだそうです(笑)
海の近くにあったので、砂辺にいくと波がすごく高く危険だったのですが、サーファーが沢山いました。
見学の人たちも沢山いて、何かを競っているような感じです。

海を眺めていると、物売りのような人が来て肌にタトゥーのようなペインティングを勝手にやってきて、お金をせびられました。
このあたりでは、有名なものらしいです。

面白かったのは子供たちが非常に話しかけてくることです。「ニーハオ」と(笑)

中国人が多いみたいで、アジア人は全て中国人だと思っているみたいです。
その後そのまま海沿いを歩いたのですが、高級レストランがずらーっと並んでいて、
海が見えるところは、なにか利権のようなものがあるみたいです。

そこのある一角に、おやつのようなパンを揚げたものに砂糖をかけるものが売っていました。
一つ50円で、中は空洞になっていて、フワフワです。 
チュロスの柔らかいバージョンみたいです。

その後ショッピングセンターに行ったのですが、驚いたのが中に大きい水槽があり、水族館のようになっていたことです。
その水槽の真ん中にエレベーターが設置されていて、水槽の真ん中を突っ切りように作られていました。

中にあるスーパーに行き、生ハムを探していたのですが、残念ながら豚肉製品は無かったです。
魚屋にはあんこうが丸ごと売っており、モロッコ人はどう調理するのか興味がありました。

このスーパーに来た目的は、お土産で頼まれていた「アルガンオイル」です。
お土産屋さんで買うよりも安く、品質もいいらしいです。
早速爆買い!
現地通貨で大きいものが約800円。
日本では3000円以上で売られているそうです。

サボテンオイルもありましたが、こちらは約1600円。早速楽天で検索するとなんと・・・・・

1つ9000円です。これはメルカリで売るか!と変な気になりました(笑)

ハムコーナーには日本では珍しい羊のハムや、ラクダのハム。豚以外のものはほとんどありました。
香辛料コーナーも色々なものがあり、粉で買って家で調理するみたいです。

モロッコの人たちは外食をする文化が無く、ほとんど家で調理して食べるみたいです。

次回は、カサブランカで観光客に人気のレストランをご紹介します。

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