今回リスボンで一番有名な丘の上に向かって走るケーブルカーに乗ります。
前回の市場の裏手にあると書かれていたのですが、なかなか見つからず探すこと15分。
やっと見つけました。
リスボンはなんと、「魔女の宅急便」のモデル都市になっているんですね。
映画に出てきた路面電車そのまま再現された感じになっています。
ケーブルカーの中でも一番有名なビカの列車に乗り込みました。
列車は特にスリが多いので、気を付けていきます。
路線自体は短いと聞いてましたが、始発から終点まで約6分ほど。
歩く方が早いんじゃないかと思うぐらいのスピードでした。
路線横にはお店や家の入口があり、徐行運転での運行なんですね・・・。
頂上について、海が見える景色かと思えば、そうでもなく私的には普通の感じですね。
頂上についてせっかくなので、次の目的地【ベレンの塔】と【発見のモニュメント】にいくのにケーブルカーでいけるところまで行くことになりました。
列車に乗っているとおばあさんが、あの人はスリだから気を付けてとジェスチャーで教えてくれました。
その人をみると、サングラスをかけたアジア人で、サングラスはカバンなどを見るための目線を隠すためにしているそうです。
次からサングラスをかけた人には気を付けようと思います。
おばあさん、ありがとう!
ケーブルカーを乗り継いで、まずはついたところは発見のモニュメント。
ここは、高さ52Mもある船の形をしている像でヴァスコ ダ ガマをはじめとする32人の偉人が並んでいます。 まー、ヴァスコ ダ ガマは良く知らないんですけどね…。
その行く道で見つけたのが、電動キックボードのレンタルです。前にスペインに行ったときに息子と乗り回していたものです。アプリがそのまま登録して残っていたので、久々に乗りましたが、故障していたみたいでうまく乗れませんでした。
日本でもたまに見ますが、確かナンバープレートを付けないといけなかったような。
その後ベレンの塔に行こうとしましたが、皆さんお疲れでしたので、帰ることになりました。
次回は、リスボン名物のお土産屋さんとリスボンでも有名なレストランのお話です。