生ハム協会という団体がありまして、生ハムの勉強や正しい知識を身につけてもらうことを目的とした団体です。
ここで生ハム検定というものができまして、初級・中級とすでに持っていたのですが、一番上のエキスパートが持っていなかったので試験を取りに行こうと社員さんと合計3名で参加してきました。
初級、中級は筆記試験のみで少し勉強すればとれたのですが、エキスパートとなるとここに実技が加わってきます。
生ハムを切るのが久しぶりで大丈夫かな?と思っていたのですが、結構切れてよかったです。
今回は事前対策セミナーというものであくまでも練習。
試験当日には決まった数量のgを計量器なしで切ることが求められます。
生ハムコンテストも同じですね。 一番勉強になったのは、生ハムナイフの研ぎ方です。
スペインで教えてもらったものは、研ぎ棒と呼ばれる(別名シャープナー)で研ぐだけで刃を研いでいるのではなく、整えているだけだったんですね。
今回は砥石でどうやって研ぐのかを教えてもらったのでそれが一番良かったです。
実際の試験は8月25日。 認定されるように頑張っていきます!